テニスラケットの置物

作品集
ラケット バボラ ピュアドラ 紙工作
スポンサーリンク

これは自分の使っているラケットを置物にしたものです。

簡単に作れるので、意外とお気に入りです。

1.素材を準備する

まずは、お好みのラケットをネットで検索して、正面で移っている写真を探します。

背景は切り取るので、どんなモノでも構いません。(私は下記のような写真を見つけました。)

Babolat バボラ ピュアドライブ チーム 2006 PURE DRIVE TEAM サイズ2 : 4 1/4の落札情報詳細 -  ヤフオク落札価格検索 オークフリー(検索ワード:ピュアドライブ 2006)

お気に入りの写真素材を見つけたら、これを縦サイズが18cm程度(目安です)になるように印刷します。

もしExcelやPowerPointをお持ちでしたら、写真の素材を貼り付けた後、

右クリックから「配置とサイズ」から「高さ」に「18cm」と入力して頂くと印刷時のサイズになります。

また、フレームに貼るロゴやメーカ名なども準備して印刷します。

いろんなサイズで印刷しておくことをお勧めします。

ここまで準備できたら、印刷してラケットのフレームだけを切り抜きます。

2.ラケットの制作

切り取った型を厚紙にノリで貼り付けます。

型紙に合わせて、切り取ります。

それを5枚ほど切り取ります。

上の写真で、右の棒は、グリップのところに貼り付けて、8角形を作ります。

ここまで完成したら、丸みをつけるためにヤスリがけをします。カッターで角を切り落としてもOKです。

ここから色を塗っていきます。

ある程度の色を塗ったら、グリップテープをA4用紙を切り取って、巻いていきます。

ここから、ガットを張っていきます。

針とミシンの糸を用意します。今回は白色の糸でガットの代役を務めて頂きます。

ガット張りの時に注意することは、力強くテンションをかけると、

糸が切れてしまうのはもちろん、ラケットが裂けてしまいます。

特にラケットは5層にして重ね合わせたので、同じ層で糸を這わせてしまうと、余計に裂けてしまいます。

そこで、下図のように層を跨ぐように糸を這わせて下さい。

3.完成したところ

紙工作 ラケット テニス

紙工作 ラケット テニス

D4S_7521

大きさ的には、高さ18cm、幅7cmくらい。

製作時間:2時間

Verified by MonsterInsights