このページの内容(製作範囲)
前回は、フォーク1本目を製作して浮かれていましたが、、フォークリフトには、2本のフォークが装備されているのが一般的です。。
つまり、もう1本同じものを製作する必要があるということです。。泣😭
(オプションでフォーク以外も選択可能です。ドラム缶を運ぶ専用のアームだったり、コンテナを運搬するのに特化したものもあります。)
繰り返しになりますが、模型のフォークの長さを23倍すると、1110cmの長さになります。
一般的なダイニングテーブルに匹敵する長さです。(正直デカいので保管に困りそうです。。)
今回の課題について
前回の記事でも触れましたが、同じものを複製する場合、1回目よりも2回目の方が下手というのが紙工作の常です。(僕だけかもしれませんが、、)1回目は試行錯誤しながら脳みそをフル活用してイメージを具現化していきます。ただ2回目はコピーするだけでしょ。っと何も考えずに無意識に製作してしまうので形やバランスが悪く失敗する傾向にあります。
もちろん図面を起こして製作した場合は問題ないのですが、
0から1を生み出すような場合、製作物と睨めっこしながら工夫を凝らして製作するような場合に、その傾向が強いと感じています。
同じもの(2個目)を作るのが一番難しいんだよ。。
じゃあ、実際に作ってみよう!
実際に作っている風景は、1回目と同じなので、省略しますが、同じような感じで製作しました。
その結果が下の写真です。やはり2個目を作ると、微妙な誤差が出ることが改めてわかりました。(わかってはいたけど、それだけ難しいということか。。泣)
(下の写真)右側が1回目、左側が2回目に作った方です。パッと見は同じように綺麗にできているように見えます。しかし、2本並べて長さを比較すると若干ですが、左側が長いことが発覚しました。
実測すると、その差にして3cm。。たった3cmと思われるかもしれませんが、見比べると明らかに長さが違うことがわかります。。
もちろんダンボールなので長い方を切り取って長さを合わせることもできます。(これが簡単にできるのもダンボール工作の良さですよね☆彡)
ただ時間の関係上、ここはそのまま先に進むことにします。
完成に近づいて、まだ気になるようであれば修正しようと思います。(23/6/17時点)
気づいたこと(2点)
ただ今回は悪いことばかりではなくて、良い発見もありました。
それは、ダンボールを使っていて気づいたんですが、フロートの波は一定の周期で波打っているので、2つの同じものを作る際は、この波の数を揃えて折ったり切ったりすると長さが揃いやすいことがわかりました。もちろん色んな種類のダンボールがあるので、同じメーカのダンボールを使うことが求められます。
もう一つ気づいたのが、ダンボールの匂いです。たまたま今の時期が梅雨の時期なのか、少し匂います。なんだか虫まで湧きそうな感じまでします。。このままでは、危険な匂いがするので、次の記事では、防虫対策や強度UPを狙ってニスを塗りたいと思います。
次回の目標!
ダンボールに虫が湧かないように、また強度UPのためにニスを塗ることを決意!
ニスの選定から、塗り方まで検討したいと思います。乞うご期待☆彡
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